男性ブライダルチェック
祝日は精液検査を行っておりませんのでご了承ください。(検査キットのお渡し・結果説明は可能です)また血液・尿検査の受付は16時で終了となります。
男性ブライダルチェック
検査項目 | セット1 | セット2 | セット3 |
---|---|---|---|
HIV | ◯ | ◯ | ◯ |
梅毒 | ◯ | ◯ | ◯ |
B型肝炎 | ◯ | ◯ | ◯ |
C型肝炎 | ◯ | ◯ | ◯ |
淋病(尿) | ◯ | ◯ | ◯ |
クラミジア(尿) | ◯ | ◯ | ◯ |
風疹 | - | ◯ | ◯ |
淋病(のど) | - | ◯ | ◯ |
クラミジア(のど) | - | ◯ | ◯ |
マイコプラズマ2種類(尿) | - | - | ◯ |
ウレアプラズマ2種類(尿) | - | - | ◯ |
料金(税込) | 29,800円 | 39,800円 | 49,800円 |
男性ブライダルチェックとは
ブライダルチェックとは、結婚を控えたカップルが自分自身の健康状態を知りパートナーへの感染リスクをチェックするために行う、性感染症を中心とした検査です。 最近は男性で検査する方も多く、新しいパートナーと交際したことをきっかけに検査する方も増えています。
男性ブライダルチェックの意義
性感染症の最大の問題点は、相手に感染させてしまう可能性があるということです。 最も多い性感染症であるクラミジアに感染しても、女性の場合、多くは無症状です。したがって検査を受けないことも多く、病態が進行し不妊症の原因になることもあります。又、産道感染により生まれてくる赤ちゃんに新生児肺炎や新生児結膜炎を発症させることもあります。 ほとんどの性感染症は適切な治療を行えば治癒します。男性がブライダルチェックを受けることはパートナーの健康を守ると同時に、人生を共に歩む者としての責任であるといえるかもしれません。
男性ブライダルチェックの検査項目
クラミジア
クラミジア感染症は世界最多の性感染症です。主に男性では尿道炎を、女性では子宮頸管炎を発症します。 又、オーラルセックスなどによりクラミジアが咽頭に感染した場合は咽頭炎を発症します。
淋菌
淋菌感染症は淋菌による感染症で、主に男性では尿道炎を、女性では子宮頸管炎を発症します。 クラミジア同様、オーラルセックスなどにより淋菌が咽頭に感染した場合は咽頭炎を発症します。
梅毒
Treoponema pallidum(Tp)による感染症で性感染症の代表的疾患です。近年、梅毒の新規感染者数が増加しており問題となっています。
B型肝炎/C型肝炎
肝炎はウイルスが感染することにより発症する、肝臓の炎症を主体とした疾患です。肝炎ウイルスは性行為によっても感染し、急性肝炎や慢性肝炎を引き起こします。
HIV感染症
HIV(Human Immunodeficiency Virus)感染症は血液や体液を通じて感染する疾患です。国内では新規感染者、エイズ(AIDS:Acquired Immunodeficiency Syndrome)発症者ともに年々増加しています。
風疹
風疹はウイルス感染症の一種で発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とする疾患です。妊娠中の女性が風疹に感染すると、生まれた赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障などの障害が起こる可能性があります(先天性風疹症候群)。通常、十分な抗体価(HI法:32倍以上)があれば風疹には感染しないと考えられています。